EVENTSイベント情報
立命館大学食マネジメント学部との商品開発プロジェクト完成!

ブルーメの丘は立命館大学食マネジメント学部とともに、2021年6月から乳製品の商品開発と日野町の地域資源を活用した商品開発プロジェクトを開始しました。
そしてついに、5種類の商品およびメニューが完成いたしました!
【商品概要】
■丁稚ようかんサンド
湖東で主に⽣産されている丁稚ようかんが、若者に⼿に取られにくい現状を課題として捉え、若者が⼿に取りたい、また⾷べたい形を消費者の視点から考え、開発しました。ブルーメの丘のジャージー牛乳を使用した「ヨーグルトクッキー」と、茶の産地として名高い滋賀県産の茶葉を使用した「抹茶クッキー」。それらを近江商人が愛した銘菓「丁稚(でっち)ようかん」と一緒に食べる、近江のお美味しい素材を詰め込んだお菓子です。
【商品概要】
商品名:丁稚ようかんサンド
発売日:3月19日(土)~
場所:滋賀農業公園ブルーメの丘 時計台の売店、ゲートショップ
価格:1,080円(税込)
内容量:丁稚ようかん1本、ヨーグルトクッキー5枚、抹茶クッキー5枚
■近江ひのてまり(手毬寿し)
日野町の地産地消や多様な人が食すことができる寿しの形として、野菜を中心とした寿しを開発しました。特に、”伝統野菜のおいしさを知ってもらいたい”をコンセプトに、日野町産の日野菜や地域で採れる旬の野菜をふんだんに具材として使用し、見ておいしい、食べておいしい手毬寿しを”近江ひのてまり”と名付け、商品化に取組みました。3月21日(月・祝)に日野町の伝統料理を継承する会のメンバーとイベントを開催します。
近江ひのてまり
【イベント概要】
発売メニュー:近江ひのてまり
発売日:3月21日(月・祝)のみ
場所:滋賀農業公園ブルーメの丘
価格:600円(税込)(限定100個)
主催:滋賀農業公園ブルーメの丘
共催:日野の伝統料理を継承する会
。■日野町の魅力がつまったジャーチーパフェ
同じく、フォトジェニックな数量限定メニューとして、ジャーチーパフェを販売します。ブルーメの丘の自家製ジャージーソフトクリームに自家製チーズケーキとアルパカクッキーをトッピングしました。このアルパカクッキーは日野町で農業家として活動されている廣瀬 敬一郎氏のディンケル小麦※を使用します。
【商品メニュー】
発売メニュー:ジャーチーパフェ(数量限定販売)
発売日:3月19日(土)~
場所:滋賀農業公園ブルーメの丘 入口ゲート店舗※土日限定
価格:550円(税込)~
【日野町小麦農業家プロフィール】
廣瀬 敬一郎(ひろせ けいいちろう)
2005年から滋賀県日野町で販売目的でのディンケル小麦の栽培に取り組み、日本で栽培技術を模索しながら、2007年に収穫に成功しました。
フィールドワーク①廣瀬氏農園にて
※古代小麦(ドイツ名:ディンケル小麦:Dinkel) (英名:スペルト小麦:Spelt)
ディンケル小麦は、コムギ属で現在広く利用されている普通のパン用小麦と同じパン小麦に分類され、パン用小麦の原種にあたる古代穀物です。麦粒は固い殻に包まれており、この長い歴史を持った昔ながらの穀物です。
■ヨーグルトペーストと白あんを練りこんだあんぱん
ブルーメの丘で飼育しているジャージー牛から作られたヨーグルトペーストを白あんと練りこみ、ヨーグルト風味をほのかに感じる、さっぱりとした味わいに仕上がりました。
【商品メニュー】
商品名:ヨーグルトあんぱん(数量限定販売)
発売日:4月16日(土)~
場所:滋賀農業公園ブルーメの丘 入口ゲート店舗
価格:200円(税込)
フィールドワーク②近江日野商人ふるさと館にて)
フィールドワーク③近江日野商人ふるさと館にて)
立命館大学食マネジメント学部では、食に関わる人類的な諸問題を解決する人材を育成するという社会の要請に応えることを目的とし、高度なマネジメント能力と実践的な行動力を備える人材を育成するため、経済学・経営学を基盤としながら、マネジメント、カルチャー、テクノロジーという三つの領域について、教育研究を進めています。
商品発表イベント
インターンシップに参加した学生メンバーもPRイベントに参加します。
■新商品PRイベント
日程:3月20日(日)
時間:11:00~14:00
場所:滋賀農業公園ブルーメの丘
■近江ひのてまりイベント
日程:3月21日(月・祝)
時間:①11:00 ②12:30 各回50個販売(合計100個)
場所:滋賀農業公園ブルーメの丘
■アウトレット竜王(予定)
日程:4月9日(土)
時間:11:00~15:00